Mac OS X LionにVirtualbox入れて、fedora15を仮想化してみた

MacBook Air 買った!
そんで、Mac OS X LionにVirtualbox入れてfedora15を仮想化したときのメモ


Virtualboxを入れる

まあ、普通にダウンロードして入れてください。


Virtualboxにfedora15をインストール

これも適当に入れたら入りました。


トラックパッドのシングルタッチが効かない!

ここで問題発生!
Macではクリックをトラックパッドのタッチだけでできるようにしているんですが、fedora側でそれがちゃんと認識してくれない!
ボタンをタッチすると押されたままの状態になってButtonUpのイベントをちゃんと認識してくれていないような感じ。
でも、トラックパッドのクリックだとちゃんと動いてくれるみたい。クリックは硬いから嫌なんだよ!

ちょっと調べると、ドライバ入れたらいいんじゃね?みたいな英語の記事はあったけど、めんどくさそうなのでううううううってしてたら、fedoraのデスクトップを見るとなんかのディスクをマウントしてやん!
これ、VMWarevmware toolsみたいなもんなんじゃね?と思って /media/VBOXADDITIONS.XXXXX を見るとビンゴっぽい。
で、Readme.txtとかないんで適当に

# pwd
/media/VBOXADDITIONS_4.1.0_73009
# ls
32Bit VBoxSolarisAdditions.pkg autorun.sh
64Bit VBoxWindowsAdditions-amd64.exe runasroot.sh
AUTORUN.INF VBoxWindowsAdditions-x86.exe
VBoxLinuxAdditions.run VBoxWindowsAdditions.exe
#
# ./runasroot.sh
# ./VBoxLinuxAdditions.run

を実行してfedoraを再起動すると、タッチでクリックできるようになりました!
ちなみにこんなドライバが追加されてました。

# lsmod | grep vbox
vboxvideo 1932 1
drm 187984 2 vboxvideo
vboxsf 31094 0
vboxguest 182695 10 vboxsf

ホストのCPUはIntel Core i5-2557MでIntel VTとVT-dに対応しているぽい。
そのせいかネイティブで動いているようにサクサクです。
3年くらい前にVirtualboxを使ったときはゲスト側で何もしていなくてもMac側のCPU負荷が100%でアチアチになってたけど、今は大丈夫みたいですね。
Virtualbox使るんちゃいますか!